毛髪の成分

髪

 

 

 

毛髪は、皮膚の一部が変形してできたといわれています。

 

 

 

毛髪の成分も皮膚の一部で構成されており、主成分はケラチンといわれる硬さのあるタンク質でできています。

 

 

 

 

 

 

この硬タンパク質中の成分は、おもにアミノ酸が結合されて構成されています。

 

アミノ酸類 含有量 アミノ酸類 含有量
シスチン 16,4% バリン 5,2%
グルタミン酸 12,6% アラニン 4,5%
セリン 11,6% リジン 2,5%
プロリン 8,4% イソロイシン 2,4%
スレオニン 7,4% チロジン 2,1%
ロイシン 6,5% フェニルアラニン 1,7%
アルギニン 6,2% ヒスチジン 0,9%
グリシン 5,8% メチオニン 0,4%
アスパラギン酸 5,4%    

 

 

毛髪は皮膚の一部と言いましたが、単なる皮膚とは違いシスチンといわれるイオウが含まれているアミノ酸で通常の皮膚に含まれている3%に対して、毛髪のシスチン含有量は16%という高配合によってつくられています。

 

 

毛髪も硬さがありますが、体の一部の爪部分にもシスチン含有量が多いことから硬くて強い構成の形状によって外からの衝撃などを防ぐという働きをしています。

 

 

 

 

このような体の硬くできた一部分にはケラチン物質が多く含まれるため硬ケラチンといい、普通の皮膚よりもやや硬い踵(かかと)などは軟ケラチンといわれています。